在宅訪問薬剤管理とは
病状が重い、歩行が困難又は認知症が進んでいるなど通院が困難なため在宅で療養を行っている患者が多くなっています。
こうした患者さんで
①薬の整理ができない
②薬が飲みづらい又は飲んでくれない
③飲み忘れが頻繁
④何に効く薬かわからない
⑤一日中ウトウトしている・味が分からなくなった
などでお困りの患者さんの居宅を薬局の薬剤師が訪問して薬学的管理及び指導を行う業務を訪問薬剤管理指導業務といいます。医師、訪問看護師、介護ヘルパー、ケアマネジャーと情報を共有し、チームで患者さんの支援に取り組みます。もちろん医療保険又は介護保険の給付対象となります。